音楽用語辞典


最果ての城のゼビア ~知られざるもう一つの世界~ 《絶賛配信中!》

2014年度全日本吹奏楽コンクール課題曲の最果ての城のゼビアには知られていないもう一つの世界がある。ただの改訂版や再編曲リアレンジではない。課題曲とは違うパラレルワールドが広がる!→フルスコア、パート譜&特典つき


マルカート, marcato [伊]

音をはっきり演奏すること。

イタリア語の【はっきりした、目立つ】形容詞。

marc.と省略されることも多い。

記号がないために他のアーティキュレーション記号が書かれていない音符に対しマルカートと解釈することも多い。

実際何も書かれていない音符をマルカートとすることが多く場合によってはテヌートと解釈することもあるがどう演奏するかは奏者のセンスにかかっている。

具体的には次の図のように演奏するのが一般的。

図‐演奏方法

青い図形の横軸は時間、縦軸は音量。

基本的には音の長さはテヌートと同じだが音量が減衰する。長さが短くなるとスタッカートとの違いがなくなり、音量が変わらないとテヌートとの違いがなくなる。

鍵盤楽器では表現方法を工夫しないといけない。

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