乐谱图书馆で発表するには?
1 発表にお金はかかりません
ソナチネミュージック楽譜ライブラリーに作品を発表するのにお金はかかりません。発表するにあたり著作権使用料などが別途発生する場合は収益から差し引かせていいただきます。
2 著作権に問題はないの?
2.1 許諾交渉について
ソナチネミュージック楽譜ライブラリー著作権における正規の手続きを経なければ作品を発表することができません。ご自身のオリジナル作品であれば何も問題ありませんが、編曲など原曲が他にある作品の場合はこちらで権利者に連絡をとり交渉をします。許諾が得た作品は発表することができます。
2.2 著作権使用料について
交渉、発表に際して著作権使用料などがかかる場合は出品者の負担となります。使用料はダウンロードされるごとに収益から差し引かせていただき、ソナチネミュージックが権利者への支払いを代行します。
2.3 例えばJASRACの場合…
JASRAC登録作品を編曲した作品の場合、JASRACとは別に権利者の了承をとります。その上で発表しダウンロードされるごとにダウンロード価格の10%をJASRACに支払います。
*ダウンロードされるごとに使用料が発生しますので使用料がかかる作品は無料に設定することが出来ません。
*JASRACへの報告、支払いはソナチネミュージックが代行します。
3 印税はもらえるの?
3.1 印税率は75%
ソナチネミュージック楽譜ライブラリーで有料ダウンロードされ収益があった場合は原則としてその75%を出品者にお支払いします。残り25%はソナチネミュージック楽譜ライブラリーの運営、システム維持のため等に使用されます。著作権使用料が発生する場合は75%の内から差引き、その差額をお支払いします。
*18歳未満の方は有料で作品を発表することは出来ません。
3.2 印税の支払いについて
印税が発生した月の翌月末に確定された印税額をEメールにてお知らせします。その翌月末(ダウンロードされた月の翌々月)にご指定の口座にお振り込みします。
4 どんな作品が出品できるの?
4.1 出品資格は…
ソナチネミュージック楽譜ライブラリーに出品するには特別な資格は必要ありません。ただし有料で作品を発表したい場合は18歳以上である必要があります。その他、経歴など一切問いません。もちろん、プロアマ不問です。
4.2 必要とする人が一人でもいれば…
どんな特殊な音楽であってもあなたが必要とするならば他にも必要としている人がいるのではないでしょうか?重要なのはあなたにとって意味のある作品かどうかです。それだけが条件です。
5 出品までの流れ
5.1 まずは出品者登録を
まず出品者管理ページより出品者登録をしてください。出品者登録をしますと出品者管理ページの作品提出ページがありますのでそこより作品登録ができます。原稿は浄書されていてもされていなくても構いません。浄書したい方はご相談ください。
5.2 著作権に関する審査
登録された作品はソナチネミュージック楽譜ライブラリーに出品できるかどうかを審査されます。審査基準は著作権上問題ないかどうかだけです。著作権使用の許諾を得るのに費用がかかる場合は事前にご相談の上で出品者の負担となります。
*審査は無料です。
5.3 出品準備
出品に問題がないことが確認できましたらご連絡します。ご確認の後に出品準備を開始します。出品の準備が整いましたらEメールにてご連絡します。その後に申込書に必要事項をご記入、捺印の上で郵送していただきます。出品申込書はEメールにPDFファイルで添付し送信いたします。プリントアウトしてご使用ください。
*申込書は複数作品を出品される場合は1作品につき1枚づつご用意ください。必要な場合は権利者による同意書もご用意ください。
*郵送などにかかる諸費用はご負担ください。
5.4 作品発表
続きが完了しますとサイト上でダウンロードできるようになります。作品のダウンロード状況、印税状況は出品者管理ページにて確認できます。出品者管理ページでは作品の提出の他に登録情報の変更、発表の停止などが出来ます。