※このページは古い記事です。最新のFinaleには応用できないこともありますのでご了承ください。


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MIDIの設定

MIDIコントローラーとパソコンの接続の仕方はUSBやMIDIポートなどいくつか種類がありますがそれぞれの機器のマニュアルにしたがって接続してください。ここではFinale側の設定について解説します。


メニューバーのMIDIセットアップを選択します。MIDI入力にはMIDIコントローラーを指定します。選択肢にはパソコンに接続されているMIDI入力機器が表示されます。MIDIコントローラーが他の機器を経由してパソコンにつながっている場合はパソコンに直接つながっている機器を選択します。MIDI出力はMIDIコントローラーやFinaleの演奏情報を受け取って音を出す機器またはソフト音源を指定します。音源が他の機器を経由してパソコンにつながっている場合はパソコンに直接つながっている機器を選択します。私の場合、入力はMIDIコントローラー「Roland A-500S」、出力はオーディオインターフェイス「EDIROL FA-66」を選択しています。音源はFA-66にMIDIケーブルでつなげた「Roland SC-88Pro」をいまだ愛用してます。


詳細ボタンを押すと入力出力それぞれ機器を追加できます。複数の機器で操作したい場合にどうぞ。一般のMIDI音源はハードソフトとも16CH(16パート)しか同時に音を出せないので出力に複数設定しておくともっと多くのパートのリプレイに便利です。ただ、音源によって発音タイミングが違うことがあるのでご注意を!

次に同じくメニューのMIDIのMIDIエコースルーを選択して入力時に音がなるようにしましょう。ここはオフ以外はどれでも音が出ますが楽器リストに従うだとパートごとに音色を設定できるのでいいと思います。

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